サーフィンの醍醐味といえば、やっぱりサーフトリップです。好きな場所へサーフィンの為に出かけ、貸し切りのファンウェーブで仲間と波を回し合い、夜には今日のサーフィンを語りながら最高のお酒を飲む。
サーフトリップには普通の旅行では味わえない思い出を共有できる魅力がありますね。
今回はサーフトリップを快適にするサーフトリップに持って行くべき モノ5選をご紹介します。
今回の5選は普段サーフィンをする時に必要なモノ、サーフボードやリーシュコード以外で、持っていくと役に立つモノを集めました。
1 ソーラーレジン(紫外線硬化サーフボード簡易リペア剤)
サーフトリップへ出かけると、必ずと言っていいほど誰かがサーフボードを破損します。車や飛行機に乗せたり、荷物をぎゅうぎゅうに詰め込んだりする場面の多いサーフトリップでは破損のリスクが高まります。
そんな時ソーラーレジンがあるとササッと破損している箇所を応急処置しサーフィンできるようになります。
ソーラレジンは紫外線に反応して硬化するUVレジンなので、曇りの日はなかなか硬化しないので、合わせてUVライトもあると非常に重宝しますね。
サーフトリップへ行って、波がいいのにボードが壊れてしまい、指を加えて待っている、なんて事にならないように。
持っていると必ず役に立つ日が来ます。
※ソーラーレジンにはサーフボードの素材(PU、EPS)によって仕様できる物が違うので購入前に自分ぼサーフボード素材を調べよう。
2 キーボックス
キーボックスは車の鍵なんかを入れる事のできるダイヤル式の小さな金庫みたいなモノです。
車の輪になっている所に付けておき、鍵を海に持って入る事がなくなるので、車の鍵の紛失も防ぐ事ができます。
近年カギを車に隠し、サーフィンに行ってしまい車上荒らしに合う被害が増えていますので、キーボックスがあると安心してサーフィンを楽しめます。
特に海外でレンタカーを借りる方や車のカギがキーレスの電池内蔵の方は必須になります。
3 フィンキー
意外と忘れがちなのが、このフィンキー。
最近ではFCS2のおかげでフィンキーレスでフィンを脱着できるフィンプラグをありますが、フューチャーフィンではフィンキーが必要になるので、現地について いざっサーフィンって時にあれっフィンキーない!フィン
付けれないじゃ~ん!!なんて事もよくあります。
フィンキーは小さく失くす事もよくあるので2つ位は常備しておくと安心だ。
4 予備のリーシュコード
サーフトリップに行く際、リーシュコードは持っていくと思いますが、普段なんの問題もなく使っていたリーシュコードが旅先で突然 切れるなんてことも。
リーシュコードは消耗品なので、いつ切れてもおかしくありません、近くにサーフショップがあればいいですが、街から離れたサーフポイントだと近くにない事も。
リーシュコードは予備を一本持っていくようにしましょう。
5 ウェットスーツバック
これは意外かもしれないが、サーフトリップに行きサーフィンを終え、いざウェットを脱いだら、あれっ濡れたウェットどうしよう?ってなるのだ。
普段は車でサーフィンに行きウェットバケツに入れているから気づかないが、旅先ではウェットの管理が意外と大変だ。
ウェットバックはビニール製で防水加工されているので濡れたウェットを数枚は入れられるので非常に重宝する。
折りたたむとTシャツぐらいになるのでサーフボードケースにでも入れておけば邪魔になることもない。
番外編
最後に番外編として意外と忘れがちだったり、知らなかったりで困るのがリーシュコードとリーシュカップを繋ぐ紐だ。
この紐の正式名はわかなないがリーシュコードとリーシュカップを繋ぐ紐という事は間違いない。
これはリーシュコードによっては付属しているリーシュコードもあるが、なかには付属してない物もあるので、いくつかサーフボードケースに忍ばせておくと、いざというとき役に立つ。
まとめ
いががだったでしょうか。
こうやって見てみると、あ〜確かにって思う方もいるのではないでしょうか。サーフトリップは楽しみのあまり、忘れモノが多くありがちなので、サーフトリップに行く前にチェックしておくと、サーフトリップがより快適になるかもしれません。