FCSの中でも人気の高いフィンシリーズといえばトップ選手達のシグネチャーシリーズ。
そのシグネチャーシリーズの中でも人気が高いコロへアンディーノフィン。
今回はFCSから出ているコロへアンディーノのシグネチャーフィンをご紹介しようと思います。
Contents
FCS フィンコロへアンディーノ シグネイチャー
まず,FCSってなにって思うかたにサクッと説明すると、現在フィンは大きく分けて2種類のプラグが主流になっています
それがFCSとフューチャーです
この2つ何が違うの?って事なんですが。
一番の違いはフィンプラグが違います
なのでFCSのフィンはフューチャーのフィンプラグには取り付けられないし、逆にフューチャーのフィンはFCSのフィンプラグに取り付けられません
※後、このフィンはFCS2のプラグにしか付けられないので注意
コロへアンディーノ シグネチャーフィンの細かなスペック
細かいスペックを説明すると。
Sサイズ-適正体重 55kg ~ 70kg
サイドフィン
ベース (幅):111 mm
デプス (奥行):112 mm
エリア (面積):8,934 mm2
スウィープ (角度):35.1 °
フォイル:flat
センターフィン
ベース (幅):111 mm
デプス (奥行):112 mm
エリア (面積):8,934 mm2
スウィープ (角度):35.1 °
フォイル:50/50
Mサイズ-適正体重 65kg ~ 80kg
サイドフィン
ベース (幅):115 mm
デプス (奥行):115 mm
エリア (面積):9,500 mm2
スウィープ (角度):35.1 °
フォイル:flat
センターフィン
ベース (幅):115 mm
デプス (奥行):115 mm
エリア (面積):9,500 mm2
スウィープ (角度):35.1 °
フォイル:50/50
Lサイズ-適正体重 75kg ~ 90kg
サイドフィン
ベース (幅):118 mm
デプス (奥行):119 mm
エリア (面積):10,220 mm2
スウィープ (角度):35.1 °
フォイル:flat
センターフィン
ベース (幅):118 mm
デプス (奥行):119 mm
エリア (面積):10,220 mm2
スウィープ (角度):35.1 °
フォイル:50/50
コロへアンディーノ シグネチャーフィンの特徴
コロへアンディーノ シグネチャーフィンはFCSのエッセンシャルシリーズのアクセルレーターがベースになっているフィンで、ドライブ性、スピード性コントロール性のバランスにたいへん優れています
ポケットでの早いターンやエアーをやりやすいように設計されているのも特徴の一つになります。
コロへアンディーノはカービングは鋭くてカッコいいサーフィンをするので、あんな鋭いカービングをしたいサーファーにもおすすめのフィンですね。
素材は?
素材はパフォーマンスコア(PC)
どんなコンディションにむいてるの?
基本的にはオールラウンドなコンディションに適しているが、
特にオススメはサイズのあるホレた波で仕様するとフィンの性能を最大限に発揮できるんじゃないかと思います
僕もこのフィンを使う時はサイズがあって結構いい波の時に使っています
どんなボードに合うの?
メーカー推奨はロッカーの効いたハイパフォーマンスボード
僕も普段このフィンを仕様する時はJSのモンスタ8につけています
カラバリは2色展開
ブラックに白いラインのブラック&ホワイトカラー
ブルーのトリコロールカラーっぽいカラー
2色展開
グリーンのカラーのイメージが強いコロへアンディーノシグネイチャーフィンですが、グリーンは2019年モデルになり、2020年は上記の2色展開になった模様。
グリーンカラーが欲しい方は今世に出回ってる分は購入可能なので、あえて2019年版を購入もありですね。
むしろグリーンの方がカッコいい気も..
個人的にはブラック&ホワイトがクールで好みなのですが、サイズによってカラーが決まっているので、適正体重を考慮してフィンを選ぶとカラーの選択肢はあまりないのが実際の所です。
まとめ
今回はFCSコロへアンディーノのシグネチャーフィンについてご紹介させて頂きました。
普段乗っているサーフボードにちょっとマンネリ化してきたなっと思ったらフィンを変えてみるといつもと違った動きをしてくれるので、試してみるといいかもしれません。