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絶対に見つかるマジックボードの探し方

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絶対に見つかるマジックボードの探し方

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マジックボードを探すということ

 

サーフィン人生の中でマジックボードは一度は遭遇するキーワードです。

マジックボードを探すそれは非常に「長い旅」なのです。

一概にマジックボードといっても人それぞれ違います。人のマジックボードに乗っても必ずしもそれが自分のマジックボードになるとは限りません。

 

なぜ?

マジックボードはその人の頭の中にあるイメージ以上の動きをしてくれるサーフボードだからです。
それはまさにマジックのように自分の思い通りにボードが動いてくれます が! 自分が思っているボードへのイメージと人が思うボードへのイメージは異なるものです。

 

マジックボードはどこに売っているの?

マジックボードは買うのではなく探すのです。
ショップに人それぞれに合ったマジックボードが売っていたら苦労はしません。笑  みんなマジックボード保持者です。(将来的には技術の進歩でできそうですが)
探し続け、見つけた時はあなたのサーフィンは劇的に進化します

 

 

マジックボードの見つけるには

結論から言いますと、それは色々なサーフボードに乗りまくる事です。

乗りまくらなければ、見つける事ができません。

例えば、世の中のサーファーで一番マジックボードを探している人種はWSLやQSシリーズなどで試合をしているプロサーファー達です。
プロサーファー達にとってサーフボードは商売道具です。限られた時間の中で波を取り合い、少しのミスが命取りになる試合の状況下において絶対的に信頼をおけるサーフボードでなければいけません。

そのためにプロサーファーは年間に何十本もサーフボードに乗り、試合で使うボードを選別していきます。まるで工場の仕分け作業のように、これは重すぎ、これは軽すぎ、これはまぁまぁ、と仕分けをしていきます。
そして段々と数を絞っていき、最終的に残る数本を試合で使用します。

昨年バリのクラマスで日本人初の優勝WSLイベントを優勝した五十嵐カノア選手は決勝で使用していたボードとは別のボードで表彰台へ上がりました。これは優勝が決まり、海から上がってきたタイミングで優勝の勢いで担がれたり、喜びあっている時にマジックボードの破損を防ぐ為にマネージャーがボードを預かり別の場所で保管したようです。

それほどプロサーファーはマジックボードを大切にしているんですね。

 

自分のサーフボードのサイズを知ろう。

まず初めにマジックボードを見つけるためにする事!!

サーフボードには裏側にサイズが表記されています。
サイズによってサーフボードの乗り味は変わってきますので、まず普段使用しているサーフボードのサイズを知り、このサイズをにボードを探していきます。

 

 

カスタムオーダーが近道な理由

カスタムオーダーではすべてを自分好みに作れます。サイズ・デザイン・重さや軽さなどもメーカーによっては対応してくれます。
自分のボードのサイズから、長さ・幅・厚み・リッターを自分の頭の中にあるイメージに近づくように微調整していきます。

大抵 長さは決まっている事が多いので幅、厚み、リッターあたりを変えるのがいいかなと思います。厚みが厚くなれば浮力がましますから、必然的にパドルが楽になります。

パドルが楽ということはテイクオフが早くなります。逆に厚みを厚くする事のデメリットとしてはレールが入れ辛くなる事です。
幅も広くすると安定感が増しバットコンディションの時やタルイ波のデットセクションをスピードを保ったまま抜ける事ができます、デメリットはターンの時に幅が邪魔になりターンが重くなります。

この各サイズのメリット・デメリットの部分を考え自分にピッタリとハマるサイズを探していきます
厚みを一つ上げてオーダー、幅を一つ下げてオーダーなどカスタムオーダーをし続けていきます。
リッターは長さ・幅・厚みによってシェイプマシンに入れた時に自ずと決まってしまいますので、リッターの話は今回は深堀りしません。

このピタってサイズがハマったボードを手にした時、あなたはマジックボードを手にした事になるでしょう。

はい。みなさんの思った通りです。

お金が続きません...

そしてこんな事していては、サーフボードで家の倉庫が溢れかえってしまいます。

 

サーフボード買い続ける方法

 

そうなんです。年間契約でボードを提供してもらっているプロサーファーや貴族達ではないかぎりお金もなければ、家もそんなに広くないのです。

そこで!!ある程度 乗ったボードは売ってしまいます

現代は便利な世の中です、Yahooオークションやメルカリなどで個人が売りたい時に何でも売れる世の中なのです。
まずカスタムオーダーしたボードには自分の名前は入れません(売りづらくなってしまうので)

そしてある程度乗ったボードはボロボロになるまで乗り込むのではなく、新古ぐらいの状態で買った値段の半額で売りに出します。売れたら半額は自分で出し新たにカスタムオーダーをします。

これならずっと半額の値段で新品のボードをカスタムオーダーし続けられます

 

 

 

マジックボードを探す旅に出よう

 

マジックボードを探すのは長い旅のようで、探求し続ける事になります。

ただ以外に近くにあったりもします。友達から貰ったボロボロのボードが今までにない調子の良いボードだったりもします。

実はマジックボードは短命である事が多いです。サーファーの間では調子が良いボードこそすぐに壊れてしますといいます。
もしあなたがマジックボードを手にしたら、きっと全く同じボードをまたオーダーするでしょう。
是非あなた自身のマジックボードを見つけ出して下さい。

あなたがマジックボードを手にする日はそう遠くはないかもしれませんよ。

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