世界的大流行となっている新型コロナウィルスの影響で様々なスポーツイベントが中止や延期を余儀なくされている。
その影響はサーフィン界にも影響しており、WSL(ワールドサーフリーグ)は4月の段階で6月末までの全試合の延期または中止を発表していた。
そんな中WSL(ワールドサーフリーグ)は米国カリフォルニア州ロサンゼルス現地時間6月3日(水)にCOVID-19パンデミックが継続している事により、すべてのツアーにわたって、以前にスケジュールされていたすべてのイベントの中止または延期の継続を発表した。ネクストコールは7月初旬となっている。
世界ではまだまだ国境を閉鎖している国も多く、世界を転戦するスタイルのサーフィンの大会の開催はまだまだ厳しいのかもしれない。
一刻も早く終息しトップサーファー達の演技を観れる日が来る事を願うばかりである。