サーフィンはオリンピックの正式種目に決まり、サーフィンはここ最近人気を集めるスポーツになりました。
早起きして仕事前にサックっとサーフィンしてから出勤なんて人もいるんではないでしょうか。
ここ最近人気を集めているサーフィンですが、始めてみたいけどサーフィンするには何を揃えればいいのと、最初の一歩が踏み出せない方へ、サーフィン始めるにはとりあえずこれだけ揃えればOKな物をご紹介します。
1 サーフボード
当たり前ですが、サーフィンするにはサーフボードが必要不可欠です。
サーフボードと一括に言っても、現在はたくさんの種類のサーフボードが販売されています。
これからサーフィンを始めるのであれば、ファンボードやロングボードが初心者にはオススメです。
また最近はソフトボードが人気を集めており、素材もボディボードの素材で作られているため怪我もしにくく、これから初めてサーフボードを買いますって方には抜群にオススメです。
価格も通常のサーフボードよりも比較的 安く手が出しやすいのも背中を押すキッカケになってくれますね。
2 フィン
フィンはサーフボードの裏についており、サーフボードの舵の役割を担っています。
サーフボードには絶対必要なモノで、フィンなしでサーフィンするとサーフボードがクルクル回ってしまい、難易度 激増です。
フィンが1本のサーフボードや2本のサーフボードもありますが、初心者は3本フィンが一番コントロールがしやすく、オススメです。
価格は5000円〜2万とピンきりですが、初めの内は安いもので十分機能しますので、無理に高いフィンを買う必要はありません。
先程紹介した、ソフトボードはフィンがセットになっているモノも多いので、よくわからないけど、とりあえずサーフィン初めたいって人はソフトボードを買っておけば間違いないです。
3 リーシュコード
リーシュコードはサーフボードと自分の足を繋いでおく、命綱みたいなモノです。
これがないと、サーフィン中に転んだらサーフボードが岸に流され、大海原を泳いで岸に戻るしかありません 笑
価格は3000円〜6000円ですが、初めは安いモノで特に問題はありませんが、消耗品なので定期的に買い換えるのがベストですね。
4 デッキパッド
デッキパッドはサーフボードの上で足が滑らない為の滑り止めシートみたいなモノです。
サーフボードによっては付けないサーフボードもありますが、初心者の方は付けた方がいいですね。
見栄えの問題で付けない人もいますが、付けたほうが確実にやりやすいです。
価格は4000円〜6000円ぐらいですが、どれも性能にはほとんど差はないので、見た目で気に入ったモノを購入するのがオススメです。
5 ワックス
ワックスはサーフボードの上に塗る滑り止めになります。
先程のデッキパッドはテール(サーフボードの下の方の部分)に貼り、通常ですと後ろ足が乗る位置にしか貼らないので、その他の部分にはワックスを塗ります。
このワックスがないとサーフボードは水に入るとツルツルとウォータースライダーの用に滑り、サーフィンの難易度が倍増します。
価格は500円程度なので季節の水温に合ったワックスを購入しましょう。
最近ではフロントグリップ(前部分にも貼るデッキパッド)も人気を集めています。
6 ウェットスーツ
ウェットスーツはサーフィン中に寒さから身を守ってくれます。
日本は四季がしっかりあり、寒い季節と暑い季節の温度差が激しいので、年間通してサーフィンをするのであれば、その時々の季節にあったウェットスーツが必要になります。
また、各地域によって必要なウェットスーツが変わって来るので、自分がサーフィンをする地域のウェットスーツを選ぶようにしましょう。
種類はざっくりと4種類が一番利用頻度が高いと思います。
フルスーツ(長袖長ズボン)
シーガル(半袖)
スプリング(半袖半ズボン)
タッパー(上半身のみ)
この他にも素材や厚みなど細かくありますがざっくりとこんな感じです。
とりあえずこの4種類を持っていれば年間通してサーフィンが楽しめます。
さいごに
サーフィンは波に乗るシンプルなスポーツでありながら他のどのスポーツにもない独特の依存性を秘めています。
一度サーフィンを始めれば、自分のライフスタイルに溶け込み、生活の上では欠かせないモノになっていきます。
この機会にサーフィンを初めてみてはいかがでしょうか。