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【一本は持っておくべきサーフボード】ツインフィンへのすすめ

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Twin Fin
現在サーフボードの主流となっているのはトライフィン(フィンが3つ)だといっても過言ではない。

世界で最も乗られているサーフボードの種類だ。

理由はいたってシンプルで乗りやすいからだ。

そう。

トライフィンは最も乗りやすいタイプのサーフボードだからだ。

サーフボードはもともとフィンがない所から歴史をスタートさせ、シングルフィン→ツインフィン→トライフィン→クアッドフィン(フィンが4つ)と進化を遂げてきました。

現在はフィンを4つにした所までいき、トライフィンに戻った段階だと思います。

ただクアッドフィンがダメだった訳ではありません。

クアッドフィンは特定のコンディションにおいては素晴らしい性能を発揮する立ち位置を確率させています。

横に走るスピードに関しては素晴らしい性能を発揮する。

ではツインフィンは というと非常に乗りにくいイメージだ。

レールを入れるのが難しく、ターンの時テールが滑るので上手くレールを入れながらのライディングがトライフィンのようにはいかない。

しかしそれがツインフィンの魅力であり、そこがいいのだ。

ツインフィンには変な魅力がある。

あえて難しく、あえて乗りにくい。だがそこが良い。

そんな魅力があるのがツインフィンだ。

 

小波でも楽しめるサーフボード

ツインフィンは通常のボードよりも幅が広く作られているデザインが多い。

幅が広い分 安定感がありスモールコンディションにおいての波への引っ掛かりが頗る良く、タルイ波のセクションもスピードをキープしたたま走り抜ける事ができるのだ。

そしてなによりフィンが2つしかついていないのでトライフィンに比べターンが容易にできるのはスモールコンディションの時には嬉しいポイントになる。

 

スタイルがとにかくカッコイイ

なんといってもツインフィンはスタイルがめちゃくちゃカッコイイ。

通常のショートボードとは乗り方が違い、どちらか言えば波に合わせるサーフィンスタイルになる。

ショートボードと同じ乗り方をすると全く上手く乗れない…

ツインフィンはセンターフィンがない為ショートボードの あのクイックなターンができず、しっかりとレールを入れる事がもっとも大切だ。

そのレールをしっかり入れてサーフィンができるとサーフィンのスタイルがグッとカッコよくなる。

 

1本は持っておこう

ショートボードを1本だけ持ちサーフィンライフを送っているサーファーも少なくないだろ。

たしかにショートボードはほとんどのコンディションに対応可能で とりあえずサーフィンができてしまう。

だがショートボードとツインフィンを持っていれば、また違ったサーフィンライフが待ってい事は間違いない。

よくツインフィンを乗り始めるともうショートボードには戻れなくなってしまうと言われる。

それは乗ってみないとわからない感覚で、変な魅力の中に依存性が隠れている。

 

まとめ

今回はツンフィンの魅力をたっぷりとご紹介してきましたが、ツインフィンの魅力は伝わっていただけたでしょうか?

今ではツインフィンも進化してきておりショートボードのトップブランドのJSやDHDもツインフィンを開発しており、クラシックなツインフィンではなくショートボードのような動きができるハイパフォーマンスツインなんかも出てきているのでツインフィンへの注目もだいぶ高くなってきている。

もしあなたがまだ一本もツインフィンを持っていないのであれば、サーフボード置き場にいつもとは違ったテイストのサーフボードを取り入れてみてはいかがだろうか。

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