どうもSaltnaviです。
今、世界で最も使われているフィンはFCS2 と フューチャーフィンではないでしょか。
どちらもフィンの種類も豊富で世界のトップシェアをもつフィンメーカーですが、FCS2 の方はフィンキーがなくてもフィンの脱着が出来る画期的なフィンシステムを採用しています。
そんなFCS2 ですが脱着時に硬くて手こずる事が度々あります。
今回はそんなFCS2 の脱着を簡単にしてくれるアイテムFinsOut(フィンズアウト)をご紹介します。
FinsOut(フィンズアウト)とは
フィンズアウトはオーストラリアのクリス・オブライエンによって開発されました。
開発に至った経緯はメンタワイ諸島でのボートトリップ中の事、波はパンプしていて、ボートのトップデッキでセンターフィンを取り外した際に硬さのあまり、外した勢いでフィン
が海に落ちてしまったそうです 笑
なんともコントのような話ですね。
それ以来、なんとかこのFCS2のフィンを簡単に取り外しができないかと考え開発されたのがこのFinsOut(フィンズアウト)になります。
FinsOut(フィンズアウト)を実際に使用した感想
私もFCS2のフィンをメインで使用していますが、波のコンディションによりフィンを変えようとする時硬くて手がよく痛くなっていました。
手が痛くなるあまり、タオルをフィンに巻いて思いっきり引っ張るで対応していましたが、このFinsOut(フィンズアウト)を使ってみるとメチャクチャ簡単にフィンがとれました。
テコの原理でカコッって抜けます。
FCS2 使用者はマストアイテムだと思います。
カラバリもブラック、ピンク、ブルーの3色展開
今ではFinsOut(フィンズアウト)を脱着の時は毎回使用していて、うわぁ最強のアイテムだなーと思っていたのですが、ふと思ったのは、FCS2はフィンキーなしで脱着が可能な画期的なフィンシステムが売りですが、このFinsOut(フィンズアウト)を毎回使用してのフィンの取り外しだったらフューチャーフィンと一緒じゃんw と思う部分もありますが、その辺はご愛嬌で。
FinsOut(フィンズアウト)価格も2000円程度で買って損なし
このFinsOut(フィンズアウト)価格もサーフグッズにしては比較的安く、2000円程度で購入可能なので、FCS2使用の方は買って置いて損はなしだと思います。
フィンの脱着で毎回ストレスになるくらいなら2000円で快適なフィンライフを過ごすのも悪くはなさそうですね。